Iyengar Yoga Lineage

 
 
 
Geeta Iyengar in Upaviṣṭa Koṇāsana

Geeta Iyengar in Upaviṣṭa Koṇāsana

 

アイアンガーヨーガとは?

アイアンガーヨーガは現代におけるハタヨーガの先駆者であり、また”Light on Yoga (ハタヨガの真髄)”の著者として知られるYogacharya Sri B.K.S. Iyengarの教えに基づき、精密なアラインメントシークエンスタイミングプロップスの使用による筋力、体力、柔軟性、バランス感覚の向上とセラピューティックなアプローチを大きな特徴とします。

 
 

アラインメント

ヨーガを学ぶ中で、「アラインメント」という言葉を耳にした方もいらっしゃるかと思います。直訳すると「整列」ですが、これは単に様々なアーサナ(坐法、ヨーガのポーズ)で身体のバランスを整えることを目指しているのではなく、身体が整うと呼吸も整い、意識や感情、感覚が静かに落ち着くのが感じられるようになります。アイアンガーヨーガでは、精密なアラインメントを学ぶために一つのアーサナをいくつかの段階に分けて練習します。そのため、どのような体調の方でも、ご自身の状態に合わせて安全に練習が出来ます。

シークエンス

アーサナにはそれぞれ様々な効果があり、練習の目的;練習者の状態や環境に合わせてアーサナの順序を決めることが大事です。練習を通して一つ一つのアーサナの特徴を学ぶと同時に、効果的な順序を学ぶことは安全に練習を深めるだけでなく、ご自身のケアをすること、ご自身への心遣いにも繋がります。アーサナをいくつかの段階に分けることも、一つのアーサナの中でのシークエンス、順序立てた練習と言えます。

 
 

タイミング

アイアンガーヨーガは比較的長い間ポーズを維持することで知られています。それによって、今、自分の体で何が起こっているのか?何が必要か?意識や感情はどうなっているか?ということをよく見つめることが出来るようになります。長い間ポーズを維持することが難しい、練習を始めて間もない方や、子供たちには短かい時間で、何度か繰り返す方法で練習を行います。

プロップス

B.K.S. アイアンガーが残した大きな功績の一つがプロップス(道具)を用いた練習です。ヨーガを行うのに歳を取り過ぎている、体が硬すぎる、体重が重すぎる、ということはなく、様々なプロップスを用いることでどなたでも練習を行うことができ、また心身を休ませて治癒力を高めたり、新しい意識や感覚を学んだりすることが出来ます。

 
 

アジャストメント

言葉による誘導、プロップス、そして指導者の手やそのほかの身体の部位を用いたアジャストメント(調整・補正)は精密なアラインメントを学ぶ過程で欠かせません。練習が進むと、自分自身の身体でアジャストをしたり、目的や段階に合わせてプロップスを選んだり出来るようになります。

練習から学ぶこと

アイアンガーヨーガの練習で心身を健やかに保つための土台をしっかりと築くと共に、練習を通してご自身の中に新しい発見をしたり、チャレンジをしたり、何かに支えられたりすることを学ぶことで、次第にヨーガの実践や、その経験が生きていく上での軸や指針となることがあれば幸いです。

BKS Iyengar in Utthita Trikonāsana

BKS Iyengar in Utthita Trikonāsana